市川工場
開設:1967年 完全自動による工場新設、操業開始
総従業員数:230名
事業内容:化粧品用ガラス容器の製造・塗装・検査
市川工場では、ガラス溶解炉を持ち、ガラス原料の調合から溶解、成形、塗装、検査、出荷に至る全ての工程を
工場内で一貫して生産可能な設備を保有しています。
デザイン画をもとに製品図面、金型図面を
作成します
主原料となるケイ砂等の他、工場内のガラスびんを砕いたカレットを再利用します
1500度で溶解した原料を1300~1100度に
温度調整します
製品に合わせた重量を自動カットします
粗型、仕上げ型と2回に分けて成形されます
バーナーで表面を滑らかに整えます
600度〜700度前後から常温までゆっくり
冷まします
様々な装置で検査し、不良品は自動で識別
除去されます
寸法通りに出来上がっているか、キャップはきちんと閉まるか等、最終人の手による検査をします
製品に合わせて多彩な塗装が施されます
色ムラ等ないか目視検査をします
検査を通過した製品はカートンケース包装
され、順次出荷されます